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ゴルフ会員権業者の差別化いまさら言うまでもありませんが、ゴルフ会員権には、小さいながら市場があります。 駆け引きをして買い叩いても、利ざやはたかが知れています。 ゴルフ会員権業者は、メンバーからゴルフ会員権を買い取った後、買取希望者を抱える他業者に売ります。
単純取引の枠を超えた努力をしている企業があります。 メンバーの魅力を広く認知してもらおうと活動をしたり、ゴルフの楽しさを広く認知してもらおうと頑張っています。ホームページを見れば、迷っている人なら「やっぱりメンバーになりたいな」と思うこと請け合いです。
日経ゴルフでは、コース支配人とゴルフを楽しんだ記事をたくさん紹介しています。 ゴルフホットラインは、支配人との対談を掲載しています。 加賀屋ゴルフは、ゴルフの楽しさをふんだんに紹介しています。
廃れてしまったゴルフの普及に熱心に取り組む姿勢は、ゴルフ場にも通ずるところがあります。 傍目には、顧客満足に真摯に取り組み、ゴルフを楽しもうとする結果の行為のように見えます。 ここが、売上げにしか興味のない業者の考える「差別化によるシェア拡大」と決定的に違う点です。
「損益通算とか時価評価とか」でふれますが、法人に特化した部署を設けている企業もあります。 個人情報保護に力を入れている(とアピールする)企業も少数ですがあります。
ただの取引に徹すれば、ゴルフ会員権業者は取引以外の努力をする必要がなく、相変わらずの営業に専念できます。相場表を送りつけて値動きだけを教える業者と、アドバイザーを標榜して、ゴルフ場とも信頼関係を築く企業とでは、見えているものがまったく違います。 |
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