質の悪いゴルフ会員権業者は、
どんな仕事ぶりをしていると思いますか？

• 現実性のない価格で客寄せをする
• 希望価格で委託契約をさせて、他の業者へ流れるのを防ぐ
• じらして不利な条件で成約させる
• 印鑑証明書や戸籍謄本の写しをコピーの裏紙やメモ用紙として利用して、使い終わったらシュレッダーにかけずにそのまま集積所に廃棄する
• 実印が押された書類を、裸のまま蓋のない箱に詰め込んでいる
• 印鑑証明書や戸籍謄本を紛失する（！）
  苦しいウソをついて、再取得を依頼する
• 会員権証券を紛失する（！！）
• 年会費引継ぎのコースと知りつつ、余った年会費を譲渡人に返金しない
• 売買取引以外の目的で会員権を長期在庫しないという組合の取り決めがあるのに、コース倒産による預託金返金を目当てに、安い会員権をストックする

信じがたいことですが、このような質の悪い業者が存在します。

個人情報を不正に取り扱えば、紛失や流出、果てには個人情報の悪用につながります。
ゴルフ会員権のガイドでおなじみ、All About の記事をお読みください。
ゴミは「個人情報」流出源です！個人情報を守れ！　ゴミから漏れるあなたの個人情報

 

証券を紛失したと簡単に言いますが、本当になくしたのでしょうか。

年会費をチョロまかす寸借詐欺のような行為は日常茶飯事です。気をつけてください。

会員権をストックする行為は、取引業共同組合の取り組みにツバを吐くようなものです。

 

質の悪い業者を外から見極めるのは、とても難しいと思います。

怪しいと感じたら、ホームページに個人情報保護対策窓口への問合せ方法が明記されているか、個人情報保護基本方針が掲げられているかを確かめてください。会社案内をもらって内容をよく読み、契約書にはクーリングオフの事項と秘密保持および個人情報保護の条文があるか確認してください。いずれも、高額商材を扱う他業界では、当たり前に用意されているものです。

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