ゴルフ会員権業者の選びかた
ゴルフ会員権業者の選びかた
ゴルフ会員権業者の選びかた
こんな経験ありませんか?
個人情報保護への対策
   業者の取り組み
   激しく時代遅れな業界
   信頼できる業者
   警戒が必要な業者
   個人情報流出事故
二極化の進む会員権業界
ちょっと怖い話
損益通算とか時価評価とか
ニュース
サイトマップ
リンク

「証券は紙くず同然」でも、
印鑑証明書はごみじゃありません

名義書換の際の入会書類には、印鑑証明書が必ず必要です。

ゴルフコースは印鑑証明書の有効期間を定めていて、だいたい発行後3ヶ月 長ければ6ヶ月有効としています。
ゴルフ会員権業者は、会員権を長期在庫しないのが常識です。ですから、発行から多少経過した印鑑証明書でも、取引には問題ありません。

ところが中には、長期在庫を覚悟の上で安い会員権を買いあさる 業者があります。

値の付かない預託金証券を2万円で買っても、未納年会費立替と取引手数料を 2万円とすれば、ロハで会員権が入手できます。こうして会員権を手に入れ、譲渡通知書を発行してコースに譲り受けたことを 通知します。

そして、放置された古新聞のように何年も寝かせておきます。

このようなコースはいずれ倒産します。そのときに預託金の一部が返金されることがあります。業者はそれを待っているわけです。懐を痛めずに棚からぼた餅が落ちるのを待つ、横着者の発想です。

 

意に反して値が付いたときには、あわててごみ溜めをひっくり返して 売りに出ます。このとき、譲渡人の印鑑証明書の日付が問題になります。

仕入はメンバーからとは限りません。業者から仕入れる場合、売った業者は買い叩かれて不愉快な上に、何ヶ月も経ってから印鑑証明書の再発行を させられることになります。場合によってはタダで。これでは、業界の鼻つまみ者になるのは当然です。

在庫と称して放り投げておくわけですから、印鑑証明書や戸籍謄本の現物を誰でも持ち去ることができます。

誰も管理しないので、探しても見つかりません。「タダだからいいか」となりますが、 証券は紙くず同然でも、印鑑証明書はごみじゃありません。

ゴルフ会員権業者の選びかた
リンクはご自由に

プロフィール